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めも。

チコの日常からあとがき、お返事まで

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親愛1


親愛1、どうだったでしょうか?



私的には、ちょっと淡々と書きすぎたかな、と後悔。
まぁ、今更変えるのもアレなんで、とりあえずこのままで。

これを書いたのは、1ヶ月くらい前。
ホームページ作っちゃいますか!って気持ちがのってた時に、黎深大好き~!と調子に乗って書いた品です。


読んでくださった方はわかると思いますが、1話に黎深は出てきません
ってか主人公視点のせいで、登場人物(少年)の名前すら出てきません。
まぁ、口調とかで察しはつきますよね。

1番初めに書いた時は、黎深もいたんです。1ヶ月間の手直しの内に消えたんです(オイ)
最初の原稿の一部を見てみると・・・・




『馨、どうしたんだい?』
 
焦った様子の彼が俺に触れようと手を伸ばす。
知らない人に触られるということに対して、無意識に体が緊張する。
 
『待ってください、兄上。もしかしたら馨は、私たちのことがわかっていないのでは?』
 
もう少しで肩に手が触れそうだというときに、今まで傍らで様子を見ていた少年のもう片方が声を出した。




いました!確かに存在してます!名前は出てないけど!

それなのに何故1ヶ月の内に消えたかというと、理由は大きく分けて3つ。
・黎深があまりデレてくれなかった
・話の展開に思い悩んだ
・主人公視点だと名前が出せないから少年2人の書き分けが大変だった

決め手の理由は最後のものだったりします。
「はぁ?」と疑問に思われる方もいるとは思いますが、実はこれ、めちゃくちゃ大変なんです。

もう一度さっきの文を載せるので、太字に注目して見てください。




『馨、どうしたんだい?』
 
焦った様子の彼が俺に触れようと手を伸ばす。
知らない人に触られるということに対して、無意識に体が緊張する。
 
『待ってください、兄上。もしかしたら馨は、私たちのことがわかっていないのでは?』
 
もう少しで肩に手が触れそうだというときに、今まで傍らで様子を見ていた少年のもう片方が声を出した。




どう考えても限界がある。天下の黎深様をもう片方呼ばわり。
お兄ちゃん子の黎深なら邵可さんとペア扱いされて喜ぶかもしれませんが、いくらなんでもこれはヒドい。
しかも、この後に邵可さんが再び話したら彼のことは何て表現すれば良いんですか。最初に話してた方の少年ですか。

・・・・・・・くどいよ!!!!!


というわけで、2人出てくるのはいかん、と思って邵可さんのみの出演になったんです。
すまない黎深!
大きく変わったのはその点くらいで、後は第一稿とそんなに変わりません。




本文の補足説明ですが、『』で囲まれているセリフは全て、彩雲国の言葉という設定です。主人公はチンプンカンプンなので、通じないという意味もこめて『』で表記してみました。
実際、彩雲国の言葉ってどうなんでしょう?
書き言葉は中文みたいだけど、読み方は確かめようがないですからね~。
着物とか朝廷の制度(四省六部)から、中国がベースだろ!って勝手に決め付けましたが。



小説で何か問題(誤字脱字・名前無変換等)がありましたら、お気軽にどうぞ。
拍手や応援のメッセージをくださると、チコのやる気急増ですv

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