チコの日常からあとがき、お返事まで
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カイト短編「存在」のあとがきです
私の頭にも春が来たようです。笑
まさか自分が、こんな乙女チックな話を書くとは思わなかった･･･
しかも、淡白なカイト夢主の話でこうなるとは･････驚きです。
この話は見ての通り３月の話なので、３月中にうｐできるように必死でした。
書き始めたのは昨夜だったのですが、時間がとれなかったせいで大変だった。。。
日付が変わる１０秒前、なんとかうｐしたは良いけど、誤字脱字があって結局直すハメになるというね。
だけど、上げたのは３月中なんだから！と、topには３月３１日の日付が入っています。
うん、満足だ。
小説内容について話すと、
この話は実は私の体験がもとになっています。
と言っても、私と彼氏のラブラブ自慢とかじゃないのでご安心を。
実話の部分は、「カイトがいるから大丈夫」と口に出したところです。
「は？」と思われた方、以下の状況で事件は起こったのですよ･･･
ピアプロ（ボカロの絵や小説、音楽などを投稿し、共有するサイトさん）を見るのが日課のチコ。
１月のある日。いつもと同じように素敵なカイト絵がないかを探していた。
その時、ふいに母が話しかけてきた。
「明日から（父さんと）旅行に行ってくるけど、火事とか気をつけてね」
はいはい、と生返事をするチコ。
「それと、もうすぐ灯油がなくなりそうなんだけど･･･今日、買ってくるの忘れちゃって。もし、我慢できなかったら自分で買ってきてね」
『“我慢できなかったら”って１月じゃ寒いに決まってんだろ！』とか思いながらも、チコの部屋にはコタツがあったので『いざとなったら１日中部屋にいれば良いか』と思い、
「コタツあるから大丈夫」
と答えようとしたチコ。
しかし、ピアプロに集中していたチコの口から実際に出た言葉は
「カイトいるから大丈夫」
あの時の母の“何言ってんだコイツ。頭大丈夫か”っていう目は忘れられない。
私は隠れた腐女子というか、家族にボカロ好きだってこともこのサイトやってるってことも知らせてないのですね。
っていうか、家族が普通の人すぎて言えない･･･
私が小さい頃にアニメ見た記憶なんてないし。
小学生の時に流行ったポケモンでさえ見ませんでしたから。
だから、いきなりカイトとか知らない人の名前出てきて母は驚いたでしょうね。
今日は年に一度の嘘をついて良い日だけど、これは本気で実話ですから。
皆さんも、心半分に会話するときは十分に気をつけてくださいね!!
では、今日はここら辺で。
またエイプリルフール企画でお会いできることを望んでいますｖ
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